
トレマ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表者:代表取締役 井本 悠樹、以下「トレマ」)は、リテールメディア事業等を展開する株式会社フェズ(本社:東京都千代田区、 代表者:代表取締役 赤尾 雄司、以下「フェズ」)のグループに参画し、共にトレードマーケティング事業の本格展開を開始しましたので、お知らせします。
◆ トレードマーケティングとは
トレードマーケティングは、主に小売業や卸売業で仕入れを担当する「バイヤー」や、買い物客を指す「ショッパー」を対象にしたマーケティング活動です。彼らのインサイトを深く理解し、その理解に基づく戦略・アイデアを実行することで、商品が適切に売場に置かれ、ショッパーの目に留まるための取り組みによって、売上を最大化することができます。
◆ トレマのグループ化とトレードマーケティング事業本格展開の背景
■ グループ化の背景
昨今、リテール産業を取り巻く環境は、原材料価格の高騰や消費行動の変化、顧客ニーズの多様化に加え、小売企業におけるプライベートブランドの増加、人手不足・物流問題・光熱費上昇等による経営効率化など、大きな転換期を迎えています。
こうした中、日用消費財を中心に、メーカー様が計画通りに商品を店頭に並べたり(配荷)、店頭でプロモーションを行ったりすることが難しくなっており、当社へ寄せられるトレードマーケティングに関するご相談も増加しております。
■ グループ化によるシナジーと今後の展望
この度のパートナーである株式会社フェズは、「情報、商品、店頭を科学し売上に貢献する」をビジョンに掲げ、国内最大規模のリテールデータプラットフォーム「Urumo(ウルモ)」をベースとした「Urumo Ads(ウルモ アズ)」を提供し、大手日用消費財メーカー様を中心に600ブランド以上に活用されるなど市場をリードしています。
これまで当社が培ってきた購買の最終意思決定が行われる「インストア(店頭)」での販促やトレードマーケティングの強みと、フェズが持つ「アウトストア」での認知・興味喚起の強みを掛け合わせることで、購買プロセス全体を一気通貫で支援できる体制が実現します。アウトストアとインストアの融合による購買プロセスの最適化を推進し、小売企業様およびメーカー様の売上向上により一層貢献してまいります。
■ 今後の運営体制について
なお、当社はフェズグループ参画後も、引き続き独立した法人格を維持し、現経営陣のもとでトレードマーケティング事業を継続してまいります。
◆ 両社代表のコメント
トレマ株式会社 代表取締役 井本 悠樹
現在、トレードマーケティングへの注目が急激に高まっています。弊社は「トレードマーケティングを、マーケティングの当たり前に」というビジョンを掲げており、リテールネットワークやデータに強みを持つフェズ社への参画は、トレードマーケティング事業の拡大と、浸透を確かなものにする最良の選択だと考えています。フェズ社の掲げる目標に深く共鳴し、共に手を取り合うことで、トレードマーケティングの新たなスタンダードを構築してまいります。
株式会社フェズ 代表取締役 赤尾 雄司
業界環境が大きく変化する中、フェズが掲げるお客様のセールスリフトを実現していくためには、フェズグループとして、消費者理解から広告宣伝、小売販促、店頭施策まで一気通貫での支援体制を確立させる必要があると感じていました。この度、ブランドマーケティングに加えトレマ社が持つトレードマーケティング領域の知見を加える事でメーカー様の課題解決、そして業界発展への貢献にまた一歩近づけたのではないかと考えております。

